待望の本格連載スタート !! 青山コーチより

No1 競技比較から見るライフセービング競技の特性。

No2 ライフセービング競技において「どのような能力が必要とされるか?」 vol.1

No3 ライフセービング競技において「どのような能力が必要とされるか?」 vol.2

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ライフセービング競技において、「どのような能力が必要とされるか?」
vol.2

 

「全種目に共通する必要とされる能力とは?」

 走ることのメカニズムを簡単にいうと、まず腕を振って(本当は振られてるだけ)肩甲骨を動かし、そこで生まれた推進力腹筋や背筋を伝わって骨盤に行き、そこで骨盤が前後に動くことにより脚が振り出されるのです。決して脚だけ動かしているのではないのです。(肩甲骨〜腹筋背筋〜骨盤これらは主に体幹部です)。
 だから走ることが遅いからと言って脚だけを強化しても遠回りになるだけなのです。
体幹部をいかにうまく使うかが一番必要とされるのです。
 もうお分かりだと思いますが、これらは走ることだけでなく泳ぐことなど全ての運動に共通したことなのです。
 私の持論で「体型じゃない」と言いましたが、だいたい瞬発系種目以外の選手は体幹部がしっかりしていて、腕脚は先端にいけばいくほどスラリと細い選手が多いような気がします。
 腕脚が太い選手は、瞬発力はあります持続力に欠けているようです。
 あとは目線の方向の前方に進む競技の選手裏側の筋力が発達している傾向があります。
 
その理由は次回説明しますが、先にも述べたようにそうでなはくても強い選手はいっぱいいますから、やはりそのひとにあったバランスも大事だということです。
 ライフセービング種目においても同様に、体幹部をいかに上手に使うかがポイントになってくると思います。
 私は他の競技よりその重要性を強く感じてます。
 
その理由は、競技場所がプールではなく海などのオープンウォーターまた陸上競技場ではなく砂浜などだからです。
 いわゆる「不整地」競技では腕や脚だけのパワーではすぐにそのエネルギーはなくなってしまうからです。 


体幹部でバランスをとりながら、体幹部から動かすことが必要です。

 なるべく腕や脚を「使わないように」節約して運動していきます。
 腕や脚は最後の最後に取っておくのです。使わざる得ないと時が来たときに使えるようにします。
 
 と、いうわけで今回はライフセービングというよりも運動全般の体の動かし方について考えてみました。


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