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春合宿（Spring Camp)に参加して 。（齋藤の初レポート!!）
学1 齋藤 （新入生） |
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5月2日・・・合宿前日 |
今日からスプキャンでちょっと緊張。朝１０時に錦糸町駅に集合。車の中では初めて先輩と同期と会話した。
宿舎に着いてからは松島先輩と程嶋（新１年生女子）の３人で海に行き、この部活についていろいろ教えてもらった。宿舎に戻ってからはたくさんの女の先輩方に話しかけてもらい、部の雰囲気がすごくいいなと感じた。
ただ、先輩方は前の日まで合宿（？）をしていたらしく、少し疲れ気味かもしれないと聞いていたが疲れを見せず私達に話しかけてくれて本当に嬉しかった。
私はマネとして料理をするためにこのスプキャンに来たようなものだったのに今日はあまり関わることができず少し残念だった。でも明日から忙しくなると聞き、ちょっとウキウキ。明日から、部の一員としてみんなに認められるよう頑張ろうと決意したりしなっかたり・・・。 |
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５月３日・・・合宿１日目 |
今日から練習スタート！！、、、といってもそんなキビしいことはしなくて、みんな楽しんでいる雰囲気だった。私は練習を横から見ていたが、みんなが笑顔だったのでこっちまで楽しくなった。
午後は途中から買出し＆料理のため、みんなの練習を最後まで見ることができず少し残念だったけど、やっと料理ができる！と思うとなぜか楽しくなった。でも実際始めてみたらあまりの忙しさにちょっと頭が混乱した。でもヒマよりは忙しい方が好きなので自分的には満足。
食事の後はミーティング。そこで初めて部活に緊張感が走り、やっぱり部活はキビしいなぁ、、、って思ったが、自己紹介が始まると、いつものなごやかな雰囲気に戻った。
「この部活はメリハリがしっかりしてるなぁー」と感じた１日だった。 |
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５月４日・・・合宿２日目 |
今日の朝は４時半に起床、５時からキッチンで料理開始。今日はたくさんのＯＢ，ＯＧの先輩方がいらしてくれるということもあって、朝から米を６０合も洗った。人生で一気にこんなに米を洗う事なんてこれから先一生ないんだろうなぁ、、、って思った。
今日の練習でも１年生の笑顔が目に焼きついた。みんな本当に楽しそうでちょっと参加したいなぁ、、、って思ったけど、でももう一生泳がないと心に決めた気持ちがこの気持ちを打ち消した。
午後から松島先輩がいないということで、今日のキッチンはあわただしかった。ため息をつくヒマもなく本当に大変だった上に、宮島先輩がお風呂に入ってしまったら自分はキッチンに１人きりじゃん！？って自分に思ってみたりした。
でも、宮島先輩がお風呂に行っている間、ちょうど練習を終えた先輩方が帰ってきて私に話しかけてくれた。と同時に「普段料理するの？」という質問を３・４回聞かれ、最後の方は答えに困った（笑）。でも話しかけてくれて本当に嬉しかったし、先輩方の違う一面を見れて良かった。稲垣先輩にはキットカットをいただき、３年生の先輩方には部活の裏情報（？）なども教えてもらった。これはマネだけの特権だなぁ、、、とつくづく実感した。
今日の夕飯はみんなの大好きなカレーだった。それにしても本当にみんなよく食べるなーと思った。いつもより多めにご飯炊いといてよかった（^0^）。
また、この夕食で「おいしい」という言葉をたくさんいただいた。この一言は本当に私の元気の源になったし、これからもマネを続けていこうという気持ちにさせた。
明日はチャンピオンシップ。松島先輩から話は聞いていたけど、本当にマネも参加するんだなぁと思った。私は高３の部活引退以来まったく運動していないので、チームの足をひっぱるんだろーなー、、、と思った。明日迷惑かけたらごめんなさいm(_
_)m。と先にあやまっておこうと思います。でも優勝できるように頑張ろうと心に誓った。 |
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５月５日・・・合宿３日目 |
今日はチャンピオンシップをやった。ビーフラとか手押し車、おんぶリレーや駅伝など、普段運動不足な私には本当に過酷だった。でもみんなと共に何かをできたということだけは幸せだった。みんなの笑顔を見れたことにもすごい幸せを感じた。
チャンピオンシップの後は納会。１次会は少し厳粛な感じだったが、２次会からはみんなハジけてた。最後まで残っていた私は、先輩方や同期の新たな一面を垣間見れておもしろかった。先輩方の熱い話なども聞けて良かった。
ただ、３次会が終わったのは、次の日の朝４時。私はこの２時間半後に起きなきゃいけないのに大丈夫なのだろうか？と少し不安になったりした。また１年生は「９時に起床すればいい」と思っていたようだけど、朝ご飯を準備する時間忘れてない！？とツッコミを入れたくなった。
それでも部活の雰囲気がいいものだと知れて、本当に良かった１日だった。 |
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５月６日・・・合宿最終日 |
昨日の納会のおかげでみんなお疲れモードだった。内山（新１年生男子）はお酒が抜けきれてない様子で見ていておもしろかった。それでもこの部活のすごいところはメリハリがちゃんとしているというところだと思う。
朝ご飯の後は海へあいさつ。その後はみんな海に落とされ放題で、先輩方の意味ありげな笑顔に恐怖を覚えた(笑)。
今回のスプキャンでは１年生全員が本当に楽しめたと思う。これもひとえに先輩方が私達のためにいろいろ考えてくださったおかげだと思う。心から本当にお礼を言いたいと思う。
ありがとうございました。また今回のスプキャンで私の気持ちが本当に変わった。スプキャンに行く前はこの部活を選んだ自分になぜかはわからないが後悔と迷いがあった。確かにマネはやりたかったけど、本当にこの部活でいいのかという気持ちでいっぱいだった。でも今は違う。このスプキャンに参加したことで、この気持ちはどこかに消えてしまった。逆にこの部活に巡りあえて本当に良かったと思えるようになった。ただそれと同時に、もう一生泳がないという気持ちも強くなった。水着を捨てた瞬間から自分には泳ぐ事に未練を感じなくなった。同期には「選手やったら？」という言葉をもらったけど、ごめんね。やっぱり無理みたい。
夕方５時に宿舎を出て、車の中でスプキャンの思い出を語りながら家に着いたのは約１０時。楽しかった思い出と、嬉しかった思い出を顔に浮かべながら１人で夜ご飯を食べた。
今回のスプキャンでは仲間を作る事ができた。次回の合宿では海を好きになるということを目標にしようと思う。また、マネとしてこれから先できる限りみんなの支えになれるよう努力しようと思った。 |
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