RESCUE2004 Italy

ライフセービング世界大会

頑張れTEAM JAPAN !!

いざ、成田を出発します!多くの声援と期待を胸にイタリアまで約15時間の飛行です。

 ルフトハンザ航空(ドイツ)、フランクフルト経由でイタリアのビアレッジォに向かいます。ドイツ語もイタリア語も初めての体験です。

期待と不安が・・・・・。

大会本部。世界の首脳陣が集まる聖地。

日本選手団の宿泊先:パレスホテル


熱戦前のリラックス!?


日本チーム首脳陣!!


日の丸は離しません。



 ホテル内・移動風景です。

 町全体が世界大会一色に!!各国の言葉が飛び交う、国際社会に気合がみなぎります。

 世界戦に来たんだな・・・。


日本チーム、勝利へ向けてのミーティング。
一言一言が明日への活力に変わっていきます。

 
 常にベストパフォーマンスを目指してミーティングとマッサージが続きます。ホテルの開いてるスペースを利用して、夜遅くまでコンディショニングが続きます。
 砂川トレーナーには各選手の身体的なケアから精神的なケアまで行っていただきました。
 日本選手団の駆け込み部屋とのうわさもちらほら・・・。

RESCUE2004 ライフセービング世界選手権大会 開幕!!

世界へ向けて突き進め日本!!!

 POOL EVENT 



世界大会の幕開け!!
 POOL競技会場です。バスに揺られて一時間・・・。
 会場には熱気と緊張感がみなぎっていました。
 

 
 各国を代表する選手たちの激しいレースに、緊張はピークに達します。すぐ隣にはチェコ・アルゼンチン・アイルランド・アメリカ・・・の選手が。 
 レース&マッサージの繰り返しで選手たちに休息はありません。常に前へ・・・。

 
 堂々たる泳ぎに、会場の声援もヒートアップ!!必死に泳ぐ選手の姿は感動を呼びました。
 B決勝進出、更新される日本新記録!!世界の大舞台でも臆することなく実力を発揮する選手たち。強い日本が確かにイタリアにいました。
 

OCEAN EVENT

大会会場をOCEANにうつし、後半戦が行われました。
 多くの観客が見守る中、日本チームも堂々たる戦いぶりを見せました。会場に揺らめく日の丸がイタリアの太陽よりも暑く、まぶしかったです。



 マーキング中!先生の思いが伝わります!!

 悔しさに肩を落とすこともある。納得いかない自分をチームが励ましてくれました。

 一人ではない、日本チームで戦っているんだ!!そんな思いに救われました。


 熱戦を終えて・・・。本気だからこそ讃えられるものがある。ニュージーランド代表選手とのユニフォーム交換です。 国際大会ならではの一幕。ライフセービング競技を通し言葉・文化の壁を越えた瞬間です。熱い握手はゆるぎない友情の証。

 戦い終えた日本選手団の
             笑顔が優しいです。

 代表選手として、体の限界を超えて戦った経験は、一生の宝物です。
 ありがとうございました。