全日本代表チームは、世界大会開催一週間前に現地入りし調整合宿に臨みました。
 オーシャン競技の会場となるローンへ宿泊。ボランティアスタッフ川上さん・専任コーチ 青木 克浩 氏も合流し、本格的なチーム作りが始まります!!


(ボランティアスタッフ 川上 さくら さん。)
 全日本代表チームと合流 !!
 ボランティアスタッフの川上さん(筑波大学LSC/大竹LSC)。海外経験を活かし、代表チームの通訳を担当してくれています。早速、交渉に奔走していました。


(初めてのオーシャン練習風景。)


(ランニングにも励みます)


(ランチームとの合同練習)


(ビーチリレーのバトンを確認!!)

 ローンの砂は日本と同じような感じでした。海外の砂はやわらかい印象がありますが、若干固めの日本の砂に似ていました。このときは南アフリカチームが目の前にいました。ドイツ・ニュージーランドなど前回大会の上位国もトレーニングに来ており、自然と力が入りました。


 (確実な手ごたえを掴むリレーメンバー達。)
 日差しが強い中、練習にも力が入ります。
 前回大会でのメダル獲得の実績をつなげるために、すでに勝利のイメージトレーニングは出来上がっています!!


(練習終了後。選手間で反省が行われます)


(特別協賛:メダリストジャパン)


(練習に向かう選手たち)


(スキーパドルの指導を受ける女子チーム)


(選手団の勢いが会場にも伝わります !!)
 
 日本代表選手団の調子のよさが伺えます。
 始めはぎこちなかった会話も、この時には弾んでいました。これも合宿の成果であると思います。
 もう少しで世界大会が開幕。各国の選手団が続々と会場入りしてきます。
 全く臆することなく、選手全員が自信に満ち溢れています!!

 プールにて監督から調子のよさが確認されます。目標は一つ、総合10位のチーム成績に向かって突き進みます。


(プール会場にて、左:遠藤 監督 右:林 選手


(プールエントランスホールにて、
右:中曽根 選手 左:青野 選手)
 公式会場のプールにて、若き全日本代表が日の丸を背負います。
 U22代表経験が自信になっているようです。世界に羽ばたけ !!

 公式練習風景。専任コーチの青木 克浩コーチ(柏崎LSC/2005 アジア大会 全日本代表)指導の下、調整練習が始まります。外プールにもかかわらず、ハードなメニューが続きます・・・。


(特別協賛:メダリスト・ジャパン)


(Citricを愛飲する中曽根 選手)


(すっかり日焼けで黒くなりました)


(伊藤 彩香 選手)
 プール競技の会場となるGeelongへはローンから車で約1時間。

 近くにプールもありましたが、本会場での練習を希望しました。少しでも会場に慣れるため、全員で乗り込みました。
 監督・コーチの運転する車に揺られながら、選手たちの気持ちはレースに向かっています。

 屋外プールで行われる今大会は、水深1.8m。
 比較的記録が狙いやすい条件です。屋外プールにしては水質もよく、各選手からはコンディションのよさが話題になっていました。

 アジアの勢いを受けて、世界大会代表も着実にベースアップしていきます。


(林 昌広 選手)


(青野 武士 選手)


(練習中はどことなく緊張感が漂います)


(調子の確認や技術指導が入ります)


(マネキンキャリーも世界基準で背負います)


(頂上とりにいってきます !! 日本は強いんです。)
 調整合宿は約1週間、一部の選手たちは11日からの合流でしたが、チーム全員で勝利を信じ突き進みました。監督・コーチ・スタッフの献身的なサポートは、外国での選手たちの不安をなくし調整練習へ集中できました。ありがとうございました。
 日本の多くのライフセーバーの夢を背負い、選手団12名は日本の強さを証明すべく世界大会に臨みます。次は世界を相手に全力を尽くします。「日本は強いんです!!」

RESCUE2006レポートへ続きます !!

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