静岡商業高校では、水泳部に所属、拓殖大学入学を機にライフセービング部へ入部、千葉県夷隅郡 御宿海岸にて、御宿海援隊の一員として活動をスタートする。
大学4年生の時にライフセービング日本代表チームに初召集され、RESCUE2000 世界選手権大会(オーストラリア)へ初出場を果たす。その後、RESCUE2008 世界選手権大会(イタリア)まで、日本代表選手として数々の国際大会に出場した。
大学卒業後、民間企業に就職するが世界への挑戦のため退職。ライフセービングスポーツを中心とした活動を開始。
2003年より綜合警備保障?より支援を受け、ライフセービングスポーツプロアスリートとして活動する。2008年の世界大会出場後、ライフセービングスポーツの第一線から退く。
2008年より母校である拓殖大学ライフセービング部 監督に就任。同部を全日本学生プール選手権大会 男子総合優勝(2連覇)・学生チームによる日本新記録(当時)を達成するなどの成果を収め、現在も監督として指導を行っている。
株式会社 ビタミンiファクトリー・有限会社SEVスポーツでの新規開拓営業を経て、株式会社アニバーサリーにて御宿海岸を活用した地域活性化の調査・研究(新規雇用創造事業)に従事する。2015年より御宿町任期付 観光専門職員として入庁、様々な観光振興事業に従事。2020年任期満了後、一般社団法人 御宿町観光協会に入社し現在に至る。
2021年より国際武道大学大学院 武道・スポーツ研究科にて、「ライフセービング教育」について調査研究を行い、修士号を取得。
2023年より国際武道大学大学院コンディショニング科学研究室 研究生として「ライフセービング」研究を継続。オーストラリア パースにて開催されたWorld Conference on Drowning Prevention 2023世界溺水防止会議2023(WCDP2023)にて、「日本の公教育における水辺安全教育 〜学校教育にライフセービングを取入れた9年間の水辺教育〜」を発表
|