ALL JAPAN MEMBERS COLUMN
アジア室内選手権 全日本代表選手による自由気ままなコラム。
vol2(10/31 〜 11/4)

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2005-10-31 00:42:46 / Weblog

はじめまして☆

日体大LSCの鈴木郁蘭です。
今回のアジアインドアは、今年の3月に行われたサーフチャレンジに次ぐ2回目の海外遠征となります。

水泳は小児喘息がきっかけで始め、小さい頃は体が弱い方でした。中、高と帰宅部だったため水泳経験といっても、他のメンバーのように語れるほどのものは全然ありません。それでも、大学4年間の練習で日本の代表に選んでいただくことがき、ライフセービングはたくさんの人にチャンスがあると感じています。

アジア代表合宿は毎回、石井コーチを始めとするベテランの方々にご指導いただき、緊張しながらも楽しく練習しています。
香港出発まであと2週間ちょっととなりましたが、それまで自分のできることを精一杯やってアジアに挑みたいと思います。また、日体大の3人が出場するマネキンリレーの引継ぎはほぼ毎日練習できているので、カンペキ(にします)!そして、やっこさんを含め、もちろん優勝を狙いにいきます

みなさん応援ありがとうございます。とても、励みになります。

2005-11-01 11:33:19 / Weblog

こんにちわ☆彡

はじめまして♪
日本体育大学3年の青木麻佑美です!
いつも多くの応援メッセージありがとうございますとてもやる気が出ます
今回日本代表として初めて国際大会に出場できることになりかなり緊張しています
今日は始めての書き込みなので私も自己紹介をしようと思います。

私は幼稚園に入る前から高校までずっと水泳をやってました。でも競技成績はイマイチで中学の時全国大会に出場したぐらいです。大学では「何か新しいスポーツをやってみたい!!」と思い、ライフセービングを始めました。最初は水泳が活かせるかなという軽い気持ちでしたが、ライフセービングを知れば知るほど、その楽しさや難しさを知ることができ、今ではハマっていますまたライフセービングを通して多くの人と出会うことができとても嬉しく思っています。

今回の日本代表の方々はベテランの方が多く、合同練習会ではいつも細かい技術を教えていただきとても勉強になります。また3日に練習会があるので楽しみです☆
香港出発まであと2週間ぐらいになりましたが、できる事をしっかりやり、大会に臨みたいと思います応援してくださる方々に良い結果が報告できるようがんばってきます
これからも応援よろしくお願いします(^^)/

2005-11-01 00:04:30 / Weblog

アジア室内 全日本代表チーム、キャプテン !!

 どうも、キャプテンの林です。
 全日本メンバーのコラムはどうでしょうか?各選手の様々な一面がでているのではないかと思います。

今回は私がライフセービングを始めたきっかけについてお話したいと思います。

競泳に没頭し始めたのは小学校3年生のときでした。何気なく始めたスイミングスクールで選手コースへ誘われ、競技の道に進みました。
小学生のときは、全国大会へ出場するなどの結果を残しましたが、中学・高校では伸び悩みました。
全国大会出場はおろか、地区大会にも出場できず。県大会への出場がやっとでした。本当です。
高校時代の親友には「おまえがスポーツでやっていくなんてなぁ。」といわれるほどです。今では一番の理解者であり、たえることのないエールを送ってくれています。ありがとう。

静岡県立静岡商業高等学校を卒業後、拓殖大学へ進学。
ここで初めてライフセービングに出会います。
「夏は海で監視員ができる。」「部活でバイトも斡旋してるんだよ。」等の勧誘文句に、静岡から出てきた私の心は躍らされました。
夏の海・開放感あふれる海岸に、よこしまな思いがよぎります。
「これは、モテる。」そう確信するのに時間はかかりませんでした。また、泳げるなら運動にもいいんじゃないか、そう思い入部を決意しました。

しかしながら、拓殖大学の体育会です。相応の厳しさが待っていました。
終わることのない声だし・ストップがかからない人工呼吸練習・陸上部のようなランニング・・・・・。
当時は常に退部を考えて練習していましたし、夏は国外脱出を考えていたくらいです。ただ、飲み会はむちゃくちゃで面白かったですが・・・・・。

裏工作の失敗や先輩方の励ましをもらい活動を開始しました。
御宿海岸での監視業務はすさまじかったです。
地域の方々と一緒になってチーム組んでいたので、通常のマニュアルは一切通用せず日々状況が変わっていく海にひたすら入水させられました。
「わからないなら入って、流れてみろ。」「波に乗ってみろ」といった具合です。
当時のチームは新人が体感することで危険を知り、実際の救助活動につなげるていくスタイルでした。何度も挑戦しては突き飛ばされ、驚かされ・・・。
1年目には間違ってブイを救助してしまったくらいです。
その際のバックアップは完璧でしたよ。やはり本物でした。“あ”と思ったときには横にいるんです。マリンジェットやらボードやらチューブやら。何度も体験し頭ではなく体で海難救助を覚えました。

当時(約10年前)の御宿海岸は遊泳エリア内にお客さんが入りきらないほどいて、エリア外にもでてしまう状況です。監視員が向かうしかないんです。監視用の車両も3台ほどありました。

見渡す限りの人・人・人。
どれだけ注意をしても、何かが起こるんです。もちろん未然に防ごうという意識はありました。しかし、それを超える状況が次から次へと起こるんですよ。
救助もあれば喧嘩もあり、応急処置もある。海の家のトラブルにまで駆けつけたほどです。御宿海岸で起こることすべてにおいて、頼られていました。

私の大学時代はそんなチームですごしました。
入部当時のよこしまな気持ちは、いつの間にかなくなりました。
チームの一員になりたい、追いつきたいという一心でトレーニング励みました。
いつの間にか、後輩へは坊主を進め自らバリカンを手にするなど、すっかり拓殖大学LSCの暴君になっていましたよ。

1999年 大学4年 インカレ・アイアンマンレース 優勝:2000年世界選手権 日本代表チーム入りを果たします。

このような形で、私はライフセービングを始めました。
人それぞれ理由があると思いますが、始めるのはそこにきっかけがあったから。そのときの気持ちを忘れず、成長していく自分を感じることができたときこの活動をやっていく意味があるのではないかと思います。
今、自分にできることを精一杯やっていきたいと思います。

自分ごとでとりとめなく長くなりました。
アジア大会、全力で頑張ってきます。ご声援、よろしくお願いします。

湯河原LSC/綜合警備保障 所属  林 昌広

2005-11-02 23:21:31 / Weblog

皆さん、こんばんは。キャプテンの林です。

 最近、朝晩が寒いですね。元気ですか?
 早くも2回目の登場となりました。キャプテンの林です。

 前回は自分のことばかり話しましたので、今回はチームのことについて話します。

 アジア室内選手権大会 全日本代表チームはプール競技における日本ライフセービング界のトップスイマー集団です。
 選手プロフィールにも、そうそうたる結果が記されています。このチームでは自分もリレーメンバーの補欠です・・・。

 それはさておき、今回の12名も個性豊かな集まりです。
 初代表入りは、青木克浩選手・鈴木一也選手・青野武士選手・中村公彦選手・伊藤彩香選手・鈴木郁蘭選手・太田奈々選手・青木麻佑美選手の8名です。
 一方、04’イタリア世界大会からの抜擢組みは、石井プレイングコーチ・稲垣ゆうみ選手・鈴木佐弥子選手・林昌広選手の4名です。 

 初めて顔合わせを行ったのは、9月末でした。05’の初代表ミーティングです。
 初代表入りを果たした選手達は、緊張した面持ちで望んでいました。特に女子4名(学生)は緊張感がこっちまで伝わるほどでした。
 それに引き換え、男子の方はさすがチャンピオン集団です。
 一也はパソコンで議事録を作ってくれるは、青木克さんは海外経験の豊富さから的確なアドバイスをしてくれる。武士・公彦は緊張しながらも、コミュニケーションをとる、など石井プレイングコーチとともに、どうやってチームをまとめるかと考えていました。

 そこで思いついたのがチームフラッグの作成です。
 国旗にそれぞれの思いを託し、全員が記入しました。
 遠藤監督からのアジア大会 優勝の目標設定とともに、各選手へ自分自身への挑戦が言い渡されました。この時点で、チームはまとまっていたような気がします。
 各選手の熱い思いによって作られたチームフラッグは、アジア大会に向かう情熱で満ち溢れています。
 合宿のたびに掲げられる旗は、今ではすっかり選手団の原点となりました。
 
常に日の丸の下、気持ちはひとつ!! アジア大会、優勝、必達!!に向かっています。
 毎日、届けられる応援メッセージは、大きな勇気となって支えてくれています。
 香港の空に日の丸を掲げて、名誉の凱旋を果たしたいと思います。 

2005-11-03 08:43:47 / Weblog

第3回合宿
今日は専大で合宿です。かずさんに駅から送迎してもらったます!がんばろう、びば☆彡アジア!
臨時@ユウミより


2005-11-03 11:39:18 / Weblog

ブレッドコーチ来日

専大での合宿が始まりました。

本日はオーストラリアからブレッドコーチが来てくださっています。
最新の技術が詰め込まれたDVDの映像資料もふんだんに待ってきてくださっているので、選手一同刺激的でさらにやる気に火が付きます。
アジアパシフィック大会でオーストラリアの関係者が持参してくださったときよりも進化していて、先進オーストラリアのすごさに改めて震えました☆彡

画像は先程行われたブレッドコーチのレクチャー。

ユウミより臨時速報でした。



2005-11-03 23:01:41 / Weblog

こんばんは、やっこです。

はじめまして。九十九里の鈴木 佐弥子です。
みんなは自己紹介をしているようですが、私は今日の合同練習について、皆さんに報告したいと思います。

今日の練習は、9時から専修大学のプールをおかりして行いました。9時からなので、選手たちは最寄りの駅に8時半に集合です。駅には私の前に林キャプテンが一番のりしていて、変なところで負けず嫌いな私は、ちょっと残念、、、。
林さんとお話してたら一也さんが駅まで車で迎えに来てくれました。マリブつんで。

ライフセーバーだなぁ。ありがとうございます一也さんm(_ _)m

そんなこんなで、参加者が会場に集まりました。
今日はミーティングからのスタートで、林キャプテンの熱い魂のこもったお話から始まり、オーストラリア人のコーチによるテクニックのレクチャーをビデオをみながらうけました。オーストラリアのトップ選手のテクニックを目の当たりにして、すごく勉強になったし、あまりにスゴくてなんか楽しい気分になっちゃいました(*^_^*)

テクニックのお勉強のあとは、水中でいざ実践!!(^。^;)って、最初からうまく行くわけもないですが。
 今日はマネキンの練習がメインに練習がすすみ、選手それぞれ、課題や改善点がみつかったようです。
 
 練習も終盤にさしかかり、コーチから50マネキンの25メートルバージョンのスタートダッシュをすると指示かありました。
 男子チームのみんなは若い選手も決して若くない選手の方!?も全員が闘志むき出しで、負けず嫌いなのがだれからもわかるくらい、ヒートアップしていました。こんなに盛り上がると、一緒に練習している私たちも楽しくなっちゃいます    (*^_^*)ちなみに男子チームは練習後も25メートル対決していました。皆さんは誰が一番だと思いますか?
教えません(^o^)/
ご想像にお任せします。

 こんな調子で本日の練習は終了です。
 練習のお手伝いをしてくれた遠藤監督の秘蔵っ子!?の皆様、ありがとうございました。
 大会本番に向けていい感じでチームの雰囲気も盛り上がってきています。残り時間が少なくなってきましたが、今するべきことに着目して、一日一日を大切に過ごし、大会を迎えたいと思います。
 日本チームは正に一丸となって香港に乗り込む準備を整えつつあります。13人目の日本代表の皆様の存在が本当に力になりますので、大会まで、変わらぬご声援をよろしくお願いします。

九十九里LSC
鈴木 佐弥子

2005-11-04 22:43:53 / Weblog

こんばんわ
皆さんこんばんわ 青野武士です。暖かい応援メッセージありがとうございます。そして合宿などお手伝いしていただいてる皆さんもありがとうございます。
今回は自己紹介をしようと思います。
4歳から水泳を始め、大学3年からライフセービングをはじめました。
きっかけは波乗りをしているときに隣の人が溺れたら自分は何ができるんだろうと考えたときになにもできなそうな自分がいたのでライフセービングをはじめました。前々から本田よしき君とも知り合いでそれもきっかけのひとつです。そんな感じではまっていきました。
ライフセービングからいろいろなことを学び、いろいろな仲間と出会い、ライフセービングと出会えて本当によかったなと思います。
明日も合宿なので、気合をいれ、楽しむことも忘れずがんばってきます。 
今後も応援よろしくお願いします



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