LIFE SAVING Top Team
Members Meets NOZAWA ONSEN !!
Special Thanks
!! Satoru Hiruma & Katsuyuki Kono |
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(コーディネーターの比留間 氏:左 河野 氏:右)
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(ライフセービング 競技器材が長野へ上陸!!)
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全日本代表チーム 高地合宿を長野県 野沢温泉村にて開催!!
比留間 悟 様(湯河原LSC)・河野 克幸 様のコーディネートのもと野沢温泉村
全面協力により実現しました。関係者の皆さま、ご理解・ご協力、誠にありがとうございました。 |
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練習場所を提供していただきました、
株式会社 野沢温泉
代表取締役総支配人 下川 様:中央左
代表取締役 社長 河野 様:中央右 |
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株式会社 野沢温泉 様、全面サポートにより、トレーニング環境を準備していただきました。
Pool:野沢温泉中学校プール
Lake:巣鷹湖(標高1300m)
Run:毛無山山頂付近(標高1600m)
Weight:オリンピックスポーツパーク(初動負荷)
また、長野朝日放送・信濃毎日新聞社からの取材。野沢温泉中学校への表敬訪問・特別授業を手配していただきました。誠にありがとうございました。
比留間 氏・河野 氏、青木コーチ(全日本代表チーム)にメディア対応をしていただきました。
ご協力、誠にありがとうございました。 |
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(晴天の中を山に向かってサーフスキー・ボードが移動します。) |
海から山へ??!!
関越道を一路、長野へ向かいます!!
全日本代表チームの高地合宿が開催される野沢温泉へ。当日は林・中曽根・鈴木の3名のみの参加でしたが、現地にて青木コーチと落ち合いました。 |
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(山しかありません・・・・・) |
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(最高のもてなしでむかえていただきました。) |
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(山の山頂へ続く道には雪です。) |
今回の宿泊場所は「やすらぎの宿 白樺」さんへお世話になりました。
到着後、早速練習場所の視察へ !! 主な練習場所となる山頂を目指します。 |
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コーディネーターの克さんは・・・、
自転車で上ってきてましたが・・・。 |
我々は道なき道を進みました。
写真は真実を告げています。
明日からはこのコースで、
トレイルランかと考えると・・・
走れるのかどうか、考えてしまいます。
ちなみに、比留間さんも自転車です。
登るということは・・・、自転車でこの坂を下るということですが!!?? |
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(関節が伸びるのはわかるのですが、痛いんです。) |
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(入念にやらないと、この後の練習に響くので真剣です。) |
翌日より本格的なトレーニングが始まりました。
今回の合宿の目的は高地環境での心肺機能の強化とともに、初動負荷トレーニングによる柔軟性の向上が目的でした。
ここ野沢温泉は、多くのオリンピック選手(スキー等)を輩出している地域で、強化設備が充実しているんです。
オリンピックスポーツパークにあるマシンも初動負荷専用のものが揃っており、克さん(元アルペンスキートップ選手で、現在はプロのフリースタイルスキーライダーです。)の指導により多くのバリエーションで行うことができました。
選手からは「体の動きが良くなる!!」と絶賛の声が。ハードなセッションに耐えられる準備が着々と整いました。これは魔法のウェイトトレーニングですよ!!!
私たちは初心者なので、重さは加えませんでしたが本格的になるとスクワットで200kg〜400kgくらいを挙げているそうです。(克さん談) |
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初日は室内プールにて練習しました。
フルセットとともにパワートレーニンググッズを持ち込み、練習がスタート。
ほとんどがパワートレーニングでした。若干の苦しさを感じながらも、終了後のパンプアップを実感していました。 |
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(標高1300m巣鷹湖 クラフト練習の戦場です。) |
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(青木コーチも入水。全く気の抜けない緊張感が。) |
標高1300mでのクラフト練習、想像つきますか?? いつもと同じなのに苦しくなるんですよ。
移動時の体の変化が面白いんです。午後は休憩した後に登ってくるんですが、高くなればなるほど眠くなるんです。そして、帰りは下がれば下がるほどお腹がすくんです。
練習前・後という差があるのですが、みんなで笑いながらあくびして移動してました。 |
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(最後のダッシュ練はカスカスです) |
陸から比留間さん・克さんに、ビデオ撮影をしてもらいました。すぐに夕ご飯のときにチェックです。
河野 社長も忙しい中、視察に来ていただきました。ありがとうございました。
初めて見る器材に驚きながらも、激励をいただきました。
これほどギャラリーが多いと、サボれません・・・。
横にはコーチ・陸にはビデオ、その日の夜には練習ミーティングですし・・・。 |
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スキー練 終了。
強がりのVサインですよ、これは。
ちなみに青木コーチは、充実したトレーニングの証でのVサインです。
あくまでスキーセッションが終了したわけで、私たちを待っているのはあの坂なんですよね。
この後、最終セッションへ向かうため、さらに登りました・・・。 |
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(この坂が待ってたんです!!!) |
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(克さんも参戦。ショートダッシュ) |
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(ゴールには青木コーチが・・・) |
最終セッションはトレイルランです。
ランでスタートしたのですが、のぼりは歩きでしたね。
約200mの高低差があり登りに20分です。ということは。1分で10mしか進んでいないんですよ!!
下りは重力がかかりすぎて、勢いを止めるのに苦労しました。 |
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トレイルでも一緒に走ってくれた克さんでしたが、山に強いんですよ。登りも下りも。
このときばかりは選手がどちらかわかりませんでした。
そこで、最後はコーディネーターも選手も一緒になって走りましょう!!ということで、半ば強引に克さんをスタートラインへ。
50mをガチンコ勝負でした。
皆さん、写真をよく見てください。サングラスがないほうが後半戦です。
ゴールラインはないのに、お互いに胸を突き出してのフィニッシュでした!!
ゴールでは青木コーチが、容赦なく残りの本数を告げてくれました・・・。 |
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まさかの事態に!!
比留間さんがこの状態で帰ってきました。
話によると、下山中に滑ったそうです。
顔の土もさることながら、服も破れていたんです。
私たちの驚きとは裏腹に、
「30mくらい転がったかな〜?
枝が刺さってたんだよな〜」と大笑いしてました。
風呂場で傷を確認したとき、
初めて比留間さんが驚いていましたけど。
恐るべし山遊びです。 |
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(フィクションなくこの坂ですよ、皆さん!!) |
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実は比留間さん・克さんは練習終了後、マウンテンバイクで山を下りて帰っていくんです!!
2人からの名言をご紹介します。
「俺達は重力に逆らうことはできないんだよ。落ちるものにはスピードを求めちゃうもんで。みんなと同じくらいに戻るから、よろしく〜」
一言残して、坂道を車より速く加速して、谷に消えていきました。
後姿は「谷へ落ちた!!」という表現の方が正しい気がしますが、
恐るべし山遊びです。 |
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(雄大な景色の野沢温泉中学校) |
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(野沢温泉中学校 表敬訪問) |
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(青木コーチがメディア対応を!!) |
All Japan Team promotion
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野沢温泉中学校のご協力により実現!! 表敬訪問と特別授業を行いました。
当日は長野朝日放送の撮影隊の方々も駆けつけ、ライフセービング競技の説明、インタビューを行いました。 |
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外プールの25m。水温は25℃ほど。
授業の合間を前面貸切でお借りしました。ありがとうございました。
コーディネーターの比留間さん・克さんとともに、プールサイドから青木コーチの指導が。
少し標高があるせいか、タイムの伸びがいまいちでした。
青木コーチの無言のプレッシャーがかかります・・・。 |
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(特別授業) 開催。青木コーチ・選手が講師です。) |
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(熱い視線の中で練習がスタート!!) |
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(最後は全員と握手。メダルを約束してきました。) |
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(特別授業への生徒・先生とともに) |
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克さんの出身校でもある野沢温泉中学は、ライフセービングとのかかわりがあったんです。
毎年、山の子海の子企画で御宿海岸へくるとのこと。ライフセービングは意外と知っていました。
しかし、競技に接するのは初めてのようでした。
みんなの眼差しに力をもらいました。 |
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世界レベルの選手が多い野沢村。
日本代表選手への思いはとても温かかったです。 |
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(選手からサイン色紙をプレゼントしました。) |
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(完全なるフラットでの練習。ただ苦しかったです。) |
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(少しサボると、あっという間に?!恐るべしフラット!!) |
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今回のVサインも強がりです・・・!!
練習後、「景色がドイツだ!!」と連呼していたら、ガールズから「どこがドイツですか??」と突っ込まれました。
ボードのセッションが終了しただけだったので、当たり前の反応ですが・・・。
この苦しさはドイツに向けて!! でも景色は本当に海外のキャンプ場みたいだったんですよ。
ちなみに巣鷹湖は夏場はキャンプ場です。 |
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(ボードの後のトレイル。道であろう道を進みます。) |
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(青木コーチはポイントで待機。気を抜くことはできません) |
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長野朝日放送の取材!!
今回の取材は地域ニュースにて放送とのこと。
特別授業の後に個別のインタビューが行われました。青木コーチへの取材が終わっていたので、競技に特化した質問が多かったです。
その日の夕方のニュースで放映。「野沢温泉村にライフセービング 日本代表選手が・・・」と始まりました。
白樺のホールで河野社長・克さん・お母さん・コーチ・選手 全員が集合してニュースを確認。あれだけ熱いことを話したつもりが・・・。
映像は最高でした。いつもとは違う競技映像で、見ている自分達も勉強になりました。 |
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(忙しい中、視察に訪れてくれた村長・観光協会長) |
野沢温泉中学校での練習にスペシャルゲストが駆けつけてくれました。
なんと、野沢温泉村の村長さんと観光協会長さんです!!
河野社長のご配慮により、お忙しいところお時間をいただくことができました。ありがとうございました。
視察後、実際に競技器材を触っていただきました。2人とも戸惑いながらも、体感していただきました。
「世界で結果が出るように応援しています。頑張ってください。」と激励をいただきました。
お忙しいところ、ありがとうございました。
メダル&トップ8に向けて頑張ります!! |
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河野 克幸(コウノ カツユキ)
1981年1月31日生まれ。
中学卒業後、単身でオーストリアにスキー留学。
競技スキーを経て、スキークロスワールドカップを転戦。
現在はMCVのDVD制作の中心として活動している。 |
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合宿終了日OFFショットです。白樺さん・河野 克幸さんより特製BBQを開いていただきました。
山の幸、海の幸をたくさん盛り込んだ豪華なBBQでした。そしてなんと、写真の肉は自家製無臭にんにくを使ったホイル焼きです。他にも竹の子や海老、豚とろ
等、おいしいものばかりで最後まで食べつくしました。克さんもシェフのような仕切りで、次から次へとおいしいものが出てくるんです。河野社長も駆けつけてください、みんなで盛り上がりました。
世界大会へ向けてさらに勢いがつきました。皆さん、ありがとうございました。 |
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(比留間さん青木コーチとともに) |
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(白樺のお母さんとともに) |
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(克さんとともに) |
多くの方々のご理解・ご協力により、充実した高地合宿を送ることができました。
白樺のお母さんの料理は全部おいしくて、ハードな練習を支えてくれました。比留間さん・克さんも選手の要望にすぐに答えてくださいました。気づいた時には、自分達は練習をやるのみでした。ありがとうございました。
そして、野沢温泉村の皆さまのご支援・ご声援に支えられ、世界大会へ向けて完璧な準備ができました。日本チームTop8、そして、メダル獲得を目指し、頑張ります!! |
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