林 昌広 MasahiroHayashi ライフービング 御宿海援隊 監視員 拓殖大学LSC ライフセーバー

    

日本代表チーム顔合せ式

7月12・13日

7月14・15日

7月16日

開 会 式

競 技 会

表 彰 式

特 別 編

 T O P

          

〜歴史的快挙 日本代表の伝説が始まります〜
            


(先陣を切った鈴木 選手)


(種目別優勝 稲垣キャプテン)

 鈴木 郁蘭 選手 堂々の3位入賞。メダル獲得!!
 いきなり見せてくれました。両選手とも前半からハイペースで飛ばし、帰りのコースを選んだ鈴木選手が一気に3位に躍り出てフィニッシュ。
日本代表チームに見事なスタートダッシュをもたらしてくれました。


(懸命にフィニッシュを切る稲垣 キャプテン)

 ゴール直前まで混戦となったレース。
 両選手の活躍はチームに大きな勇気を与えてくれました。  

 圧倒的に厳しいレースが予想された男子ボードレース。しかし、鈴木選手の勢いとともに、青木選手が5位でフィニッシュ。本人はメダルを意識していたようです。
 世界大会のリベンジを見事、果たす形となりました。長竹選手も前半、トップ集団に食らいつくパドリングの強さを見せました。    

 レスキューチューブレスキューレースはメダル獲得が不可能ではないか、という予想に反し大健闘!!女子3位はお見事。世界に通用することを証明したレース展開となりました。


(ペイシェントには長竹選手が)

 男子、僅差の4位 !!出だしはトップ争いをするも惜敗。
パワーで不利とされてきたこの種目。青野選手がそのジンクスを打ち破りました。

歴史的快挙 !! 偉業達成 !!  ボードレスキューレース
女子:優勝 ・ 男子:準優勝


(レースに向かう鈴木・伊藤 選手)


(伊藤選手の強さは世界大会で実証済み)


(コンディションにあわせて入水)


(ボードレースの勢いそのままに、鈴木選手スタート)


(外国勢にもひけをとらないパドル力)


(優勝を決める瞬間!! 世界のトップを抜き去りました)


(興奮状態の会場へトップで駆け込みました。)


(勝者の笑顔です)


(インタービューを受ける、鈴木・伊藤 選手)

 やりました。日本 優勝です。
 世界のトップを抜き去り、見事一意でフィニッシュ!!会場がどよめきました。

 作戦は練っていたものの優勝には驚きです。お互い調子は良かったとのこと。レース中鈴木選手の「波来た!」の呼びかけに、伊藤選手がすぐに反応。波を捉えて一気にトップへ躍り出ました。
 レースはそのままフィニッシュへ・・・。

 ゴールでの2人のうれし涙とガッツポーズは胸に焼きつきました。おめでとう!!      


(男子 スイム 青野 選手)


(男子 ボード 青木 選手)


(準優勝を決め、会心のガッツポーズ)


(続けざまの栄冠に、すぐさまカメラがよってきます)

 女子チームの勢いをそのままに、男子チームも準優勝。世界大会からのペアは自信に満ち溢れていました。「必ずメダルを取る!!」と言い切ってスタートラインに向かった姿は今でも覚えています。タンデムになってからの追い上げは見事なもので、あっという間にアメリカ・南アフリカを捉えました。波への反応も素晴らしく、完璧といいほどのレースを見せてくれました。
 特に3連戦となった青野選手は意地のスイム、プライドのパドリングだったと思います。
 青野・青木 選手 準優勝 おめでとう !!    


(昼休憩のoffショット。絶好調の青野 選手)
  


ジュニア教室も開催。代表選手と同じステージでビーチフラッグス大会が行われました。


(午前中を終えた控え場所)


(調子をあわせていく長竹選手)


(出場全種目 メダル獲得の鈴木 選手)


(気合みなぎる北矢キャプテン)



(通訳スタッフチーム。全員がチーム付き通訳です。)
 最高の成績で午前中を終えた日本代表チーム。午後にはビーチフラッグス・アイアンマン・アイアンウーマンが残っています。
 総合順位は3位。4位のアメリカチームとは僅差です。2位の南アフリカチームの背中も見えています。ますます、午後の種目へ期待が膨らみました。  

 男子フラッグ。北矢 選手 3位入賞。メダル獲得 !!
 誰が勝ってもおかしくないハイレベルなレースでした。  


(初 代表戦の山口選手)


(山口 選手 応援団。東海大CREST卒業生の面々)

 すべてが初めてだった山口選手。不安も大きかったと思います。しかしながら始めから余裕のあるレース展開を見せてくれました。ただ、いつもの国内大会とは違い、女子は常に女子だけで続いていくレース進行に慣れていませんでした。
 BEST3を決めるところでフラッグを逃しますが、南アフリカの選手の失格が決まりBEST3へ名を連ねました。
 初めての挑戦でメダル獲得はお見事!! 限りない可能性を感じさせてくれました。

 優勝を期待されたものだけが味わえる安堵感があるようです。
 北矢キャプテンもそっとそばに駆け寄りました。


(悔しさが表情に…)


(中曽根 麻世 選手)


(伊藤 彩香 選手)


(フィニッシュへ向かう中曽根 選手:4位入賞)


(フィニッシュへ向かう伊藤 選手:6位入賞)

 種目別選手権とは逆の結果となりました。
 午後になって風がでてきたオーシャン会場は技術とパワーが必要なコンディションとなってきました。
 レース経験の豊富さを生かし、中曽根選手が4位と大健闘。すぐ前には3位が見えていただけに本人も悔しがっていました。しかしながら、4位入賞は立派です。
 十分、世界に通用することが証明されてきました。    

 国内TOPとTOP2が臨んだアイアンマンレース。
 種目別選手権と同じような展開。結果も同じでした。

 お互いに健闘を期したレースでしたが少しトップとの差があった気がします。  


(最後のフィニッシュに向かう、長竹 選手)


(フィニッシュラインを超える、林 選手)


(お互いの健闘を讃えあいました)

 長竹 選手:6位 林 選手:7位

 ボード・スキー・スイムの順番で行われました。ボードで林 選手が飛び出すもスキーで同じ波に乗りスイムへ。
 お互いに順位を分け合う形となりました。

 今、考えてみると悔しいですが、このときばかりはお互いレースを振り返り讃えあうしかありませんでした。
 すでに若い力は世界を基準に成長しています。喜ぶべき台頭ですが、同じ競技者としてさらに頑張らねば、と思いました。
 アイアンマン・アイアンウーマンの皆さん。おめでとうございました。

日本代表チーム顔合せ式

7月12・13日

7月14・15日

7月16日

開 会 式

競 技 会

表 彰 式

特 別 編

 T O P