ASIAN LIFE SAVING
POOL CHAMPIONSHIPS
(2005 HongKong 第二日目) |
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大会2日目が始まります。
昨日の勢いをそのままに、日本チームが総合優勝に突き進みます。 |
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(大会最終日を迎える日本代表選手) |
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(水着に刻まれたジャパンの文字。) |
(後姿にも気合がみなぎります。) |
(スポンサーのぼりとともに。) |
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表彰式を飾る国旗の数々、君が代のライブステージが始まります。 |
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(林 昌広 選手) |
(石井 英一 プレイングコーチ) |
(鈴木 一也 選手) |
(稲垣 裕美 選手) |
(太田 奈々 選手) |
目前にレースを控えた選手達。
自分自身に集中します。
日本チームアジアチャンピオンに向けて、スタート台に向かいます。 |
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観覧席に選手控えが用意されましたが、日本チームは召集所の横に待機しました。
短いレース間でベストコンディションに持っていくため、自然と全員が集まります。 |
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(握り飯を食べる鈴木 郁蘭 選手) |
(待機場所は召集所の横です。) |
(青木 麻佑美 選手) |
(石井 英一 選手) |
レースを終えて。
思わず笑顔がこぼれます。記録更新の証明に他なりません。
日本チームの快進撃です。
いつの間にか香港が日本のホームグランドになっていました。 |
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50m マネキンキャリーレース 歴史的な日本新記録達成
!! 力の差を覆します。 |
(鈴木 佐弥子 選手) |
(スタートを待つ、左:鈴木 選手 右:石井 選手)
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(鈴木 郁蘭 選手) |
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決勝へ望む男女エース。集中力が高まります。40秒後、歴史的な快挙が待っていました。 |
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気合がみなぎります。
約30秒後には50マネキン、アジアチャンピオンが決まります。
日本チームに大記録の瞬間が近づいてきました。 |
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歴史的な快挙達成 !!
33”33:日本新記録 更新
世界16傑に入るタイムを出した鈴木 一也 選手。 |
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(会心のガッツポーズ) |
歴史的な快挙が続きます。
世界大会でメダル獲得が狙えるタイムに、本人も興奮していました。
アジア制覇から世界制覇へ・・・。 |
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歴史的な快挙達成 !!
37”05:日本新記録 更新
世界3傑に入るタイムを出した鈴木 佐弥子 選手。 |
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表彰式での日の丸が誇らしいです。
パワーでも日本人が世界に通用することを、証明してくれました。
次は世界が待っています。 |
(アジア大会 50mのトップスリー。世界レベルの競演。) |
トップスリーの面々。残り5mまで3人が並ぶ混戦を制したのはイラン。続いて中国・日本。
誰が勝ってもおかしくないレースに会場も湧き上がりました。
全力を尽くしたからこそ、結ばれる固い握手。そして、それぞれの国旗が選手を包みます。 |
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1,2フィニッシュを決めた
鈴木 佐弥子 選手・鈴木 郁蘭 選手。
日本人の強さを決定付けた、
女子50mマネキンキャリーでした。 |
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表彰式にて、思わず涙がこぼれる鈴木 佐弥子 選手。
「君が代」の祝福に、こみあげて来るものがありました。
アジアタイトル獲得、おめでとう。 |
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200m スーパーライフセーバー
決勝 日本の快進撃はとどまるところを知りません。 |
(準優勝 !! 青野 武士 選手) |
(優勝 !! 林 昌広 選手) |
(3位 !! 伊藤 彩香 選手) |
(優勝:林 昌広 選手 準優勝:青野 武士 選手) |
(中国勢に迫った伊藤 彩香 選手。3位入賞) |
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表彰式での「君が代」が続きます。
男子は1,2フィニッシュ。女子でも中国勢に迫る3位入賞を達成 !!
日本チームの技術力の高さをいかんなく発揮しました。
表彰選手すべてが日本新記録更新という快挙も達成。
総合優勝へ向けて、勢いは加速していきます。 |
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100m マネキン トゥー ウィズ
フィン 決勝 !!
男子(優勝:青木 克浩 選手 準優勝:中村 公彦 選手) 女子(準優勝:稲垣 裕美 選手) |
(1,2フィニッシュを決める、青木 選手・中村 選手) |
(準優勝に輝く、稲垣 裕美 選手) |
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続けての1,2フィニッシュ。
勢いはとまりません。
稲垣 選手も準優勝とともに、大幅な日本新記録更新を果たしました。
「強い日本」、表彰台は日本人選手が埋め尽くします。 |
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100m レスキューメドレー 決勝
!!
準優勝 !! 石井 英一 プレイングコーチ |
準優勝:石井 英一 選手
1’11”60 日本新記録更新 |
(表彰式での石井 選手) |
大幅なルール改正(男女ともに潜行距離が17.5m)が行われた種目です。
タイムへの影響が懸念されましたが、チームメイトの心配をよそに、自身のもつ日本新記録を3秒も更新しての準優勝です。石井 選手も高記録に信じられないようでした。
残り5m、マネキンの伸びが一人違いました。トップを捉えようかというところまで追い詰めましたが、タッチ差での準優勝。マネキンキャリーの技を見せたビッグスイムでした。 |
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100m レスキューメドレー 決勝
!! 女子:太田 奈々 選手。
中国選手に追いすがるも、僅差の4位。 |
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波乱がおきた100mレスキューメドレー・・・。
予選において日本チーム2名が泳法違反による失格をとられました。
50mからの潜行に移る際、潜行動作中に呼吸を行ったとの判定でした。選手達は突然の失格にあ然としました。
どうやら、潜行に向かう進行方向に顔が向いていたので、呼吸をしたという判定にいたったようです。
遠藤監督・西嶋さんを通して、抗議に向かいました。ルールブックにも明確な記載が見当たらず、抗議は平行線をたどるばかりでした。
正式な抗議シートへも詳細を記載し審判団へ提出。決勝レース直前まで審議が続きましたが、結果は失格と悔しいものでした。
国際大会での審判団の判断は絶対です。それを実感させられた出来事でした。 |
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ASIAN LIFE SAVING
CHAMPIONSHIPS OFFICIAL |
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(香港 オフィシャル ポロシャツ) |
(スタート台脇の放送ブース) |
大会運営を行ってくれたオフィシャルの皆さん。
ILSスタッフと香港スタッフが協力して大会運営を行う姿は印象的でした。 |
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(プールサイドに待機するジャッジ) |
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国際大会におけるオフィシャルの威厳は圧倒的でした。
代表選手が集まる競技会での失格の判断は、選手同様にジャッジにとっても辛いことです。
しかしながら、公平を期すためには、断固たる判断を下さねばなりません。
だからこそ、レースが成立していくのだと感じました。 |
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4×25 マネキンリレー 決勝
!! 男子:優勝 女子:準優勝 |
(優勝を決め、ガッツポーズの日本チーム) |
(準優勝のイランチームと握手を交わします) |
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日本チーム男子、マネキンリレーにおいても圧倒的な強さを見せました。
2位に3秒差をつける完全優勝で、日本新記録も更新しました。
技術力の向上がそのまま高記録につながった種目でした。
更なる記録更新が狙える優勝であった思います。 |
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(優勝を決めガッツポーズを見せる、青木 克浩 選手) |
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(青木 選手・林 選手・石井 選手・鈴木 選手) |
(鈴木郁蘭選手・太田選手・鈴木佐弥子選手・青木選手) |
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手前:第2泳者 鈴木郁蘭選手
奥 :第4泳者 鈴木 佐弥子 選手 |
第2泳者 鈴木郁蘭選手
マネキンのキャリーポジションが高いです。 |
女子マネキンリレーは中国チームとの一騎打ちでした。
他国をよせつけない2強による対決は、中国に軍配が上がりました。
僅差での準優勝。選手達には日本新記録更新よりも、勝負の結果への悔しさの方が強かったようです。
実は日本新記録を10秒近く更新しているんですが・・・。 |
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第2泳者 鈴木 郁蘭 選手 →第三泳者 青木 選手へ |
第3泳者:青木 麻佑美 選手 |
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ASIAN LIFE SAVING
POOL CHAMPIONSHIPS
(第二日目 表彰式:Prize Presentation) |
(表彰式を控える日本人選手) |
(続々と日本チームが集まります) |
表彰式 待機場所は常に日本チームで埋め尽くされました。
会場に「〜〜from JAPAN」のアナンスが流れます。チームメイトの表彰を全員が一番近くで祝福しました。
選手の健闘を讃える国旗・国歌掲揚に熱い思いがこみ上げます。 |
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(アジア大会 公式メダル) |
(特別プレゼンター。笑顔で選手を迎えてくれます) |
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アジアライフセービング室内選手権大会 全日本代表チーム |
(鈴木 一也 選手) |
(林 昌広 選手) |
(鈴木 佐弥子 選手) |
(伊藤 彩香 選手) |
出場選手、全員がメダルを獲得するとともに、日本新記録 更新という好成績を残すことができました。
「強い日本」を合言葉にチーム一丸となって頑張りました。
多くの方々からのご声援、
誠にありがとうございました。 |
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(石井 英一 選手) |
(稲垣 裕美 選手) |
(太田 奈々 選手・鈴木 郁蘭 選手) |
(青木 克浩 選手・中村 公彦 選手) |
(青野 武士 選手) |
(遠藤 大哉 全日本監督) |
(青木 麻佑美 選手) |
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