11月3日@専修大学 |
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アジア大会代表チームと世界大会代表チームを午前と午後に分けて練習。 |
ブレットコーチが作ったプール競技の細かいテクニックを分析したDVDを見て、まず視覚から情報を入れイメージをつかむ。
2005年よりプール競技のルールが若干変ったことも説明。その後少しハードなウォーミングアップを終了し、直ぐに技術練習。 |
特にマネキンキャリーをマネキンを持たないままでイメージをつかみ、実際に持つことを繰り返す。 |
25mと50mと距離は短いものの質の高い練習。選手にハードだが、みるみる上達していく様に驚いた。 |
続いてオブスタクル。ネットギリギリまで泳ぎネット直前で潜ってなるべくネットギリギリを頭がすり抜ける。床はけらずに、ストリームラインを作りながらドルフィンキックで浮上する。これもみるみる上達していく。 |
リレーの引継ぎも技術が細かい。マネキンの顔が100%水に潜ってはいけないというルール変更の下、マネキンキャリーリレーが最も失格しやすいだけに、引継ぎも入念。1泳から2泳、2泳から3泳、3泳から4泳とそれぞれがマネキンをキャリーする向きや方法を考慮して引継ぎを行なう。 |
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スタートでは自分の足の上にマネキンを乗せたり、水中での引継ぎは潜った状態から浮上したり、壁での引継ぎはマネキンの向きをちょっと変えたりと練習は尽きない。 |
このように全種目において事細かな指導があった。 |
最後に100mを4本で1本目は最初の25m、2本目は25m〜50m間、3本目は50m〜75m間、4本目は75m〜100m間をそれぞれ潜水するというハードだがレスキューメドレーには欠かせない練習。選手も最後まであきらめずにやり遂げた。 |